もうそうアウトドア

キャンプ・ハイキング・登山。アウトドア経験のない人による妄想アウトドアあれこれ。

【購入記録】私のアウトドア道具収集記録No.11〜No.20

こんにちは、もうそうです。

 

今回の記事は、私がこれまで集めてきたアウトドア道具の紹介になります。

アウトドア道具といっても様々な種類がありますが、私の場合はキャンプ道具が中心となります。とはいえ、道具を集め始めて2年以上が経っているので、その過程で志向も変化してきました。購入した順で紹介していきますので、そんな志向の変化も楽しんでいただけたらと思います。併せて購入して良かった点、悪かった点も簡単に添えていこうと思いますので、これからキャンプを始められる方、特に何から購入したらよいか悩まれている方には私の経験を参考によい買い物をしていただければと思います。

前回記事はこちら↓

https://moso-outdoor.hatenablog.com/entry/2023/12/08/022912

 

 

⓪ 目次

① はじめに

② アウトドア道具収集記録No.11〜No.20

③ おわりに

 

 

① はじめに

今回ご紹介する購入品は、2021年10月から2022年1月のものです。焚き火に強い憧れがあり、焚き火関連の道具を中心に集めていましたが、キャンプの顔となるテントの検討は続けていました。今回の記事で初めての大物であるテントを購入することになりますので、購入に至るまでの思考(妄想)もお楽しみいただければと思います。

 

 

② アウトドア道具収集記録No.11〜No.20

No.11 ワークマン(AEGIS) 真空保冷缶ホルダー

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1点目は、ワークマンの真空保冷缶ホルダーです。アウトドアで冷えた缶ビールを飲みたいがために購入しました。お手頃な価格が購入の決め手でしたが、今現在、夏のキャンプを経験していないため目立った活躍はしていません。日常使いでそこそこ使うかな?といった感じですが、そもそも日常で500ml缶を購入するケースってほとんどないので、これは購入して失敗だったかな。

 

 

No.12 ワークマン(TOWA)The Field Glove

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ワークマン製品が続きます。革製のグローブですね。やっぱり焚き火周辺のアイテムを中心に揃えていこうとしています。このグローブにした理由はやはり値段でしたね。でもしっかり使える印象でした。本格的な革グローブにも憧れますが、最初はこのようなお手頃価格のものでもよいのではないかと思います。唯一の不満点は長さがやや短めな点ですかね。

 

 

No.13 ロゴス(LOGOS) たき火台シート

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焚き火周辺のアイテム2点目です。これで大方の焚き火周辺アイテムは揃いました。このロゴスのたき火台シートは、80×60を選択しましたが、ファイアグリルをゆとりをもって置けるのでサイズ感的には満足しています。

 

 

No.14 ZANE ARTS モビボックス

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4点目は、ゼインアーツのモビボックスです。初めてゼインアーツ製品になります。当時、購入検討していたテントの一つがゼインアーツのギギ1でした。抽選申込をしましたがあえなく落選。がっかりしながら翌日ショップに行くと、ちょうど入荷していたモビボックスが目に留まり、ギギ1を落選した腹いせに衝動買いしてしまいました。そんな経緯で購入したモビボックスですが、アウトドア仕様のゴミ箱としては最高に使いやすいです。おまけにデザインよし、所有欲も満たしてくれるとよいこと尽くめな製品です。一時期は品薄で高騰していましたが、今はどうなんでしょうね。

 

 

No.15 ユニフレーム UFブッシュクラフトナイフ

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一応焚き火周辺アイテムに含まれるのでしょうか。5点目はナイフです。ブッシュクラフトとまではいかないものの、YouTubeを観ながらパドニングやフェザースティックづくりに憧れをもっていました。ファーストナイフはよく紹介されるモーラナイフにしようと思っていましたが、入荷情報につられてこちらを購入しました。このユニフレームのナイフもなかなかの切れ味で、パドニングも難なくできます。お値段も比較的良心的なので、ファーストナイフとしてはおすすめできる製品かと思います。

 

 

No.16 Field Core アルミロールテーブル

6点目はまたまたワークマンのアルミロールテーブルです。この時期のワークマンの勢いは凄いですね。私もまんまと乗せられています。さて、この製品はキャプテンスタッグのアルミテーブルのジェネリック品で、現在は販売されていません。この手のミニテーブルは、レジャーシートの上で子どもの食事やコップを置くのにもよいですし、クーラーボックスやソフトコンテナ置き場としても使えるので何かと便利です。

 

 

No.17 SABBATICAL GILIA

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アウトドア道具を集め始めて17点目にして、ついに大物のテントを買いました。テントを購入するにあたっては色々と悩みましたが、いろいろな場面で使えそうな「ちょうど良さ」が購入の決めてでした。そんなギリアの「ちょうど良さ」をテント購入にあたって思考したことと共に何点か紹介していこうと思います。

 

・サイズ感がちょうど良い

テント購入にあたって最も思考したのはそのテントをどのように使うのかという用途についてでした。最終的には家族4人のファミリーキャンプで、女の子チームと私に分かれて2張のテントを張って過ごすことを想定しました。親子2人ずつの可能性もあるかもしれません。 他に考えられるのは、未就学児の長女+私のデュオキャンプ、家族4人でのデイキャンプ、私1人でのソロキャンプあたりもしてみたいという思いがありました。ギリアの最も特徴的な点は、2人用と5人用(あるいはそのどちらも)を選択できるインナーテントが付属している点だと思います。これによって、ファミリーキャンプにもデュオキャンプにも使い回しが効くテントになっている点が魅力的でした。また、サイズがそれほど大きくなく、1人設営が可能な点もわが家のニーズに合っていると感じました。

 

・素材や機能がちょうど良い

ギリアの素材はポリエステルです。表面には撥水加工が施されており、裏面はPUコーティングされています。オーソドックスなポリエステル素材のテントですね。ポリエステル素材は、TC素材と比べると、防水性があり、軽量でコンパクトになる点が利点です。乾きやすくメンテナンスもしやすいため、アウトドア初心者にはうってつけの素材だと思います。

また、ギリアにはサイドパネルのメッシュや冷気の侵入を防ぐためのスカートが備わっていません。公式によると、ギリアの開発の軸になる考え方は「寝る」ことにフォーカスした3シーズン用テントということで、メッシュパネルはインナーテントのみ、スカートも不要ということのようです。わが家はもともと3シーズンのみでの使用を想定していましたし、日中にテントに籠る気もなかったのでこの辺りのニーズもマッチしていると感じました。その分、耐風性を高めるためにメインフレームにブリッジフレームを追加しており、安全面への配慮がなされています。

 

・価格がちょうど良い

ファミリー用のテントとなると気になるのがお値段です。私が購入時の金額は47,080円でした。(現在は価格改定が行われており、5万円を超えてしまいました。)過剰な機能を削ぐことでファミリーテントとしてはお手頃な価格となっているのではないでしょうか。コスパだけ見ると、流通量の多いコールマンの2ルームテントなどには見劣りしてしまうかもしれませんが、ギリアには人数に応じて様々なバリエーションがあるのが魅力だと、現時点では思っています。

 

 

そんな流れでギリアを購入したわけなのですが、実際に使用してみて改めて「寝る」ことにフォーカスした3シーズン用テントという開発意図が伝わってきます。テント内での快適性を重視するのであれば他のテント、それこそコールマンの2ルームなどの方が快適だと思います。ギリアは天井が低いのでテント内で過ごすようには作られていません。日中はタープ下で過ごしたり、アクティビティを楽しんだりしてギリアで寝るという用途が最も適切なギリアの使い方かと思います。

 

あと重要な点としては、購入して2年経ちましたが、未だに所有欲を満たしてくれるテントです。わが家にとっては大きな買い物でしたが、満足しています。

 

 

No.18 snow peak ヤエンクッカー1500

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ここから2022年の購入品です。クッカーについてもあれこれ妄想していました。この当時は軽量コンパクト性に傾倒していたことと、できる限りファミリーキャンプ、デュオキャンプ、バックパックキャンプなどの異なるスタイルのキャンプで使いまわそうという思いがあり、小さすぎず、大きすぎず、絶妙なサイズ感のクッカーを探していました。第1候補として上記のヤエンクッカー1500を初売り&値上がり前のタイミングで購入しましたが、全然使っていません。まだデュオキャンプやバックパックキャンプなどはしてないので、これから活躍の機会は訪れるかもしれないのですが、その時は鍋じゃなくて湯沸かしできるポットで良い気がしています。。物は最高にかっこいいのですが、いまひとつ今後も活躍するイメージが湧かない道具です。ファミリーキャンプ用途ならそれ一本で物探しした方がうまくいくケースもあるということを学びました。

 

 

No.19 snow peak チタンシェラカップ

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上記のヤエンクッカー1500とセットで購入しました。何かと使う機会が多いと言われるシェラカップですが、この時点ではまだ使ったことがないのでよくわかりませんでした。実際に使ってみて、その便利さに驚いた道具の一つです。アウトドア道具ってよく考えられているなあと感じました。この後、別メーカーのステンレスのシェラカップも購入するのですが、個人的にはチタン製の方が軽くて好みです。

 

 

No.20 ワークマン パラフィン帆布ミディアムトート

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記事を書きながら思い出したのですが、この時、妻から1万円分の購入許可をありがたくいただいており、上記のヤエンクッカーやチタンシェラはそこから購入したのでした。2点を購入し余ったのは1,000円弱。貧乏性の私はこの余ったお金で何か購入できないかと庶民の味方ワークマンへ。そこで購入したのが、本記事でのラストとなりますパラフィン帆布ミディアムトートです。例によって、用途も決めずに購入してしまっていますが、収納は無駄になりにくいはずと自分を納得させました。今はグランドシートやレジャーシートなどをまとめて入れて使っています。帆布である必要はないですが、雑に扱っても破れなそうな点は評価しています。

 

 

③ おわりに

今回の記事は、私がこれまで収集してきたアウトドア道具を購入した順に10点紹介してきました。前回記事に引き続いてワークマン商品をほいほい買っています。反面、テントはよくよくリサーチしてから購入したため、満足度は高いです。購入する前のリサーチが重要だと改めて感じました。今回テントを購入したことで、その後の購入品は「ギリアに合うかどうか」というものさしが加わりました。具体的なサイトをイメージしやすくなりましたね。どうしても手に取りやすい価格の製品から購入してしまいがちですが、サイトの顔であるテントをまず決めてしまうと、その後の物選びがしやすくなると感じました。

それでは、また。