こんにちは。もうそうです。
今シーズンのアウトドアの予定も特に無くなってしまったので、冬季間は私がこれまでこつこつと収集してきたアウトドア道具をまとめて紹介していこうと思います。総点数は100均商品なども含めておよそ120点ほどです。アウトドア道具といっても様々な種類がありますが、私の場合はキャンプ道具が中心となります。とはいえ、道具を集め始めて2年以上が経っているので、その過程で登山に興味をもち始めたり、ウルトラライトという文脈を知ったりとその時その時において、影響を受けたものがあり、その都度志向も変化しています。購入した順で紹介していきますので、そんな志向の変化も楽しんでいただけたらと思います。併せて購入して良かった点、悪かった点も簡単に添えていこうと思いますので、これからキャンプを始められる方、特に何から購入したらよいか悩まれている方には私の経験を参考によい買い物をしていただければと思います。
⓪ 目次
① はじめに
② アウトドア道具収集記録No.1〜No.10
③ おわりに
① はじめに
私がアウトドア道具を収集し始めたきっかけとなった出来事は、3年前に友人一家に誘われて初めて経験したデイキャンプでした。
そこからアウトドアに憧れを抱き、「いつか自分も・・・」なんて考え、翌年からキャンプ道具を中心に集め始めました。今回ご紹介する道具を購入したのは、2021年9月〜10月頃です。キャンプブーム真っ只中で、人気商品は即完売が当たり前でした。また100均やホームセンターなどの異業種がマーケットに続々と参入してきた時期でもありますね。特にワークマンの参入は大きなニュースになりました。購入品を紹介しながら当時を振り返っていきます。
② アウトドア道具収集記録No.1〜No.10
No.1 snow peak チタンシングルマグ450ml
初めて購入したアウトドア道具はスノーピークのマグカップでした。購入理由は、「間違いなく使うであろう物」で「長く使える物」だろうということです。デイキャンプに招待してくれた友人がまあまあのピーカーだったので、その影響も受けています。
保温性は無く、また冷たいものを入れるとびしゃびしゃに結露するので、今では真空マグに出番を奪われがちですが、デザインのよさは今でも気に入っていますし、所有欲が満たされます。
No.2 Belmont UL hibasami
まさかの2点目に火バサミを購入してました。YouTuberのFUKUさんがこの火バサミを絶賛していて、たまたま翌日に行ったアウトドアショップに並んでいたので衝動買いしてしまったのでした。焚き火台もまだ無いのに。今思えば、こんな時期に買う必要はまるで無かったです。せめて焚き火台を買ってからにしましょう。
物は良いです。コンパクトでありながら市販の薪でも掴める剛性もあります。火バサミの購入に悩んでいる方にはおすすめです。
No.3 UNIFLAME ファイアグリル
3点目にして焚き火台を購入していました。ファミリーキャンプ想定で安定のユニフレームのファイアグリルを選択しました。ヒマラヤの1000円引きクーポンを利用して6,500円で購入しました。やったね。
ど定番品だけあり、使い勝手は申し分ありません。人と被ることを気にしなければ、ファミリーキャンプ用の焚き火台としてはベストバイといえる一台かと思います。
No.4 5050WORKSHOP HiLUMENmini
4点目はLEDランタンを購入していました。これはファミリーキャンプにおいてメインランタンとして大活躍しましたので、早めに購入しても使わないということは無いと思います。
スペック的には可もなく不可もなくといった感じで、メインランタンとしての機能は最低限備わっているかと思います。モバイルバッテリーとしても使えますが、バッテリー容量は5,000mAhとそこまで大きくはありませんので過度の期待は禁物です。この製品に不満はありませんが、今購入するならもう少しバッテリー容量の大きいものを購入するかなぁといった印象です。
No.5 UNIFLAME ファイアグリル収納ケース
5点目はユニフレームのファイアグリル収納ケースです。飛び出し防止のバックルが付いていたり、焚き火シートや火バサミも余裕で収納できます。ファイアグリルを購入するならセットで購入することをおすすめします。
No.6 Field Core パラフィン帆布スクエアトート
6点目はワークマンのアウトドアラインであるフィールドコアのパラフィン帆布スクエアトートです。何を入れるかあまり考えずに購入しましたが、結局ペグケースとして運用しています。ペグケースとして見ると、芯材がないため型崩れを起こしてしまう点や、ペグやハンマー、ロープなどを取り出しづらい点など使い勝手の悪さを感じます。お値段は良心的なのですが、ペグケースとしての運用を考えているのであればおすすめしません。ペグケースは芯材がしっかりと入っていて、ガバッと開くタイプのものが使いやすそうだと思わせてくれた製品でした。
No.7 snow peak チタンシングルマグ300ml
No.8 snow peak チタンシングルマグ220ml
ヒマラヤの10%割引券をもらったので妻と娘用に購入しました。450mlのマグも合わせてマトリョーシカのようにスタッキングできます。当時は「これがスタッキング…」と1人でにやにやしていました。
No.9 DAISO 火吹き棒
100均で火吹き棒も購入していました。このころの私は焚き火に強い憧れがあったのでしょう。今思えば、デイキャンプで使える道具から集めればよかったなあと思います。100均の火吹き棒は2種類あり、口元にゴムが付いているタイプもありますが長さが短いのでこちらの方がおすすめではあります。
No.10 Seria 食器バンド7cm&9cm
本記事ラストの10点目はセリアの食器バンドでした。締まらないですね。この時は普段行かないSeriaを覗いたところ、近所では売り切れていた7cmの食器バンドを見つけて嬉しくて食器もないのに購入しました。全く焦って購入する必要はない製品ですので、聡明なみなさんは必要だと思った時に購入してください。
物としてはとても便利です。100均のキャンプ道具は無数にありますが、実用性の高さもシンプルなデザインも気に入っています。強いて挙げればブラックはホコリが目立ちます。
③ おわりに
今回の記事は、私がこれまで収集してきたアウトドア道具を購入した順に10点紹介してきました。振り返ってみると購入順がめちゃくちゃでお恥ずかしい限りです。焚き火台は自分なりに情報収集した上で購入しましたが、100均商品やワークマン商品などは、「安いしとりあえず買っておこう」という思いが透けて見えます。また、「今買っておかないと次は手に入らないかもしれない」といった消費者意識も働いていますね。実際、UL HIBASAMIやパラフィン帆布トートなどは次に店舗を訪れた際にはどちらも欠品していました。今であれば、比較的需要も落ち着いているので必要な物を必要な時に購入した方が無駄のない買い物ができると思います。
買う理由が値段なら買うな。
買わない理由が値段なら買え。
誰かが言ったこの金言を胸に留めておこうと思います。…とはいえ次回以降の記事も過去の購入記録なので、この傾向はしばらく続くのですが。それでは、また。